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女性議員いきいきブログ

2010年12月

■党女性委副委員長 池坊保子

今年を振り返って
生活重視で来年も頑張ります

 今年の漢字は「暑」でした。28万件の応募がありました。

 猛暑は私たちに、体へのダメージだけでなく、野菜が高騰したり、餌不足のため動物たちが人家を襲ったりと、精神的なダメージも与えました。と同時に猛暑の中の明るいニュースとしては、チリの炭鉱の落盤で、皆が心を一つにし全員を救出できたことは、私たちに、どんな環境にあっても絶望しないで希望を持って生きることの大切さを教えてくれました。「はやぶさ」の帰還も未来に向けた大きな希望でありました。

 そして、とてつもなく暑い中で行われた参議院選挙の応援に、皆さまが全力を傾けてくださったことに対し、心から感謝の思いでいっぱいです。

 一方、今の政治は全く「寒」です。民主党政権は、先行きが見えず、嵐の中で羅針盤が狂い、漂流している船のようです。

 政治家として最も大切なことは、たとえ一時は国民の非難を受けようとも、迎合することなく毅然とした信念を持ち、誠実に真摯に果敢に、国民の幸せのために職務に打ち込んでいくことだと思います。

 それに比べ、菅首相は有言実行、熟議国会と言いながら、権力の座に居座ることだけを目標としています。あまりにも情けない政治家の姿だと恥ずかしい思いがします。その中にあって、公明党は生活重視の理念をしっかりと支柱に据え、来年こそさらに頑張っていきます。

 私事で恐縮ですが、8年間私の元にいた秘書が、明年の統一地方選に立候補することになりました。どの環境においても、皆に評価され、必要とされる人間になってほしいと祈る気持ちです。そして若い世代に託す私の夢を実現してくれることを願っています。(衆院議員)

(2010年12月28日付 公明新聞)

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■党女性局次長 久保田厚子

男女共同参画社会の推進
育児に男性が参加できる環境を

 2000年に政府は、第1次男女共同参画基本計画を閣議決定しましたが、10年を経てなお「あらゆる立場の人びとにとって男女共同参画の意識が広まらず、意識改革や制度改革が不十分」として、17日に第3次男女共同参画基本計画の策定を閣議決定しました。

 その中で「男性、子どもにとっての男女共同参画」という分野が新設され、男性にとっての男女共同参画の意義についての理解の促進、また「男女の仕事と生活の調和」では、男性の家事・育児参画の促進が指摘されています。

 男女共同参画について埼玉県は、全国で初めて男女共同参画推進条例を制定した先進県です。私は04年12月の一般質問で、埼玉県出身で日本の女性医師第1号である荻野吟子さんにちなんで、女性が輝く社会をめざして活躍する人を顕彰する「彩の国 荻野吟子賞」の創設を提案、実現しました。

 かつては日本で一番若かった埼玉県も、出生率が伸びずに、本格的な少子高齢社会に突入しようとしています。子どもは社会の宝です。育児を社会全体で応援すること、そして家事・育児に男性が参加しやすい環境をつくることが重要な課題となっています。

 さらなる男女共同参画実現への施策推進こそが、少子高齢社会を自助・共助・公助で支えあえる社会へと変革することになります。

 そこで埼玉県は、女性議員がネットワーク力を発揮し、各市町で「赤ちゃんの駅」設置を進めました。この取り組みが評価され、本年11月、日本経済新聞社主催の「にっけい子育て支援大賞」を受賞しました。

 さらにネットワーク政党ならではの実績を広げてまいります。(埼玉県議)

(2010年12月21日付 公明新聞)

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■党女性委員長 古屋範子

予防接種法の抜本改正を
防げる病気から国民の健康守る

 細菌性髄膜炎は、日本では毎年約1000人が発症し、5~10%の患者が死亡し、30~40%の患者に後遺症が残ります。

 発症の原因はヒブと肺炎球菌での感染が約8割を占めます。ヒブワクチンはアメリカより20年遅れて、昨年12月にワクチンが販売されるようになりました。肺炎球菌ワクチンも昨年承認となり、今年2月にようやく販売が開始されたばかりです。

 どちらも任意接種で、費用は自己負担。子育て家庭にとって負担が大きく、接種率が低い原因となっているのです。

 10月6日の厚生科学審議会の予防接種部会では「ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチンについては予防接種法上の定期接種化を進めるべき」との意見書が出されました。さらに、今年度補正予算でこれらのワクチン接種の臨時特例交付金1085億円が盛り込まれました。これは、一定の評価ができますが、1年限りの予算事業では、意味がありません。

 私は、公明・自民のワクチン予防議連(坂口力会長)に準備段階から所属し、日本のワクチン行政について学んできました。そして、20年遅れているといわれる日本のワクチン政策、ワクチンギャップをこの数年で取り戻さなければならないことを痛感し、厚生労働相への申し入れを行い、これまで数回にわたり、本会議や委員会において、ヒブワクチン等の定期接種化を訴えてきました。

 こうした流れの中、わが党の地方議員の奮闘により、自治体でのワクチン接種の公費助成が拡大してきました。

 ワクチンで防げる病気から国民の生命と健康を守ることは、最優先の政治課題です。一刻も早い、予防接種法の抜本改正の実現へ、これからも全力をあげていく決意です。(衆院議員)

(2010年12月14日付 公明新聞)

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■党女性委副委員長 高木美智代

議会開設120周年
出たい人より出したい人を

 明春の統一地方選の勝利に向けて総支部大会や支部会がたけなわです。公認予定候補者らの力強い決意に場内から温かい声援が飛び、私も支持者の方々への限りない感謝と勝利への決意を新たにしています。

 今年は、1890年(明治23年)に議会が開設されて120周年です。憲政の父・尾崎咢堂(行雄)氏を讃えた憲政記念館でも、11月下旬に記念フォーラムが開催され、私も参加しました。

 尾崎氏は、「議員というものは、自ら立って候補者になって、どうかおれを選んでくれなどということは、民主主義の精神に背く働き」であるとし、「まことに全国の人民が魂の入った人間であるならば、選挙人の方が集まって適当な人を選んで、どうかおれたちの生命財産を、おれたちに代わって保護してくれといって、議員に頼むのが本当の筋道である」と述べています。

 当時、尾崎氏の選挙区であった三重県には、三重咢堂会という会があり、普段から尾崎氏のために選挙費用を積み立て、尾崎氏に頼んで選挙に出てもらっていました。その結果25回当選。しかし、利益誘導は一切なかったといいます。

 「出たい人より出したい人を」。公明党がこれまで進めてきた選挙のあり方が、いかに民主主義の道理にかなったものであったか、この話を聞いても分かります。国民の生命財産を守り、庶民のための政治を実現することこそ議員に課せられた使命と改めて痛感しています。

 女性国会議員第一号の園田天光光女史は記念フォーラムで、「(尾崎先生が)今の日本を御覧になったらどれほどお嘆きになるでしょうか」とあいさつされました。

 今こそ、日本の柱・公明党の本領発揮の時。頑張ってまいります。(衆院議員)

(2010年12月7日付 公明新聞)

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