“政策実現の党”の原動力に!
女性委員会10PTの2008年活動計画


 “政策実現の党”の原動力に――。公明党女性委員会(委員長=松あきら参院議員)は11月26日、東京・新宿区内の党本部で、10プロジェクトチーム(PT)の合同会議を開き、今後の取り組みなどを確認するとともに、“次なる戦い”の勝利を誓い合いました。この会議で報告された各PTの2008年の活動計画を紹介します。

(2007年11月29日付 公明新聞「ウィメンズナウ」)




■音楽療法・芸術振興推進   浮島智子座長(参院議員)
 音楽の持つ力を医療や福祉の場で療法として活用する「音楽療法」の普及に向け、関係機関・団体や専門家に積極的なヒアリングを行い、フォーラムも開催します。

 また、芸術振興について、子どもたちが本物の芸術に触れる機会の拡大や、音楽教育の充実に取り組みます。妊産婦や乳幼児を対象とした「赤ちゃんコンサート」も視察し、普及を進めます。


■子ども読書運動  池坊保子座長(衆院議員)
 多くの良書に触れることで、豊かな心と生きる力を育むことができる子どもの読書。この活動をさらに推進しようと、「子ども読書の日」(4月)や「文字・活字文化の日」(10月)記念の街頭演説を行うとともに、先駆的な取り組みを行う学校や図書館、地域を視察します。また、「読み聞かせ」などに関するセミナーも開催します。


■食の安全対策  丸谷佳織座長(衆院議員)
 食の安全への関心が高まる中、産地表示の仕組みといった食に関する基礎知識を学べるセミナーを開催します。

 また、食育を推進するため、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関心のある男性を対象に、健康と食べ方を学んでもらうセミナーも行います。

 そのほか、「食育推進基本計画」を実施していない自治体が多いことを踏まえ、地方議会での計画の推進を図ります。


■子育て支援・児童虐待対策  池坊保子座長
 子育てしやすい環境を整備するため、関係施設を精力的に視察します。具体的には、幼稚園と保育所の長所を取り入れた総合施設「認定こども園」や、認可外保育所などを訪問して、現状や課題を調査し、施策に反映していきます。

 また、児童虐待対策にも力を入れ、児童相談所への視察も行います。


■小児医療・アレルギー対策  古屋範子座長(衆院議員)
 発達障害者・児支援策の充実をめざし、各地の先進事例や専門家育成に関する勉強会を開催します。

 また、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーといったアレルギー疾患対策について、学校などでの取り組みを充実させるため、視察や勉強会を行います。

 さらに、小児医療をめぐる諸問題を解決するため、小児救急医療体制の整備や小児科医の確保に取り組みます。


■女性の健康支援推進  高木美智代座長(衆院議員)
 女性をがんから守るため、子宮がんや乳がんなど、がん検診の受診率の高い自治体を調査・研究し、受診率を高める施策を検討します。

 また、勉強会や講演会を開き、更年期障害や更年期に伴う骨粗しょう症、高血圧などについて学習を深めます。

 そのほか、女性専門外来のさらなる充実を進めるとともに、思春期外来も視察し、相談や無料健診の実施をめざします。


■青少年いきいき教育  山本香苗座長(参院議員)
 フリーター防止教育やニート・ひきこもり対策に関する現場を視察し、識者や専門家らと意見交換を重ねていきます。

 また、インターネット上に有害な情報が氾濫している現状を踏まえ、規制の在り方などネットモラル教育の充実を図ります。

 さらに、学校や児童公園の遊具の安全性を子どもの視点から点検し、対策を進めていきます。


■エコライフ推進  鰐淵洋子座長(参院議員)
 環境問題に対し、国民が身近なところから行動を起こせるよう、地球温暖化対策や北海道・洞爺湖サミットなどに関する学習会を開催します。

 また、ヒートアイランド対策や環境教育などに先進的に取り組む自治体を視察し、エコライフ(環境配慮型の生活設計)を大きく推進していきます。


■男女共同参画・人権擁護推進  松あきら座長(参院議員)
 「働き方改革」を進めるため、党マニフェスト(政策綱領)などで訴えてきた「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)の制定をめざします。

 また、男性の育児休業の取得率が低いことから、育児休業給付制度の一層の充実を推進します。

 さらに、共働き世帯率が高いことで、子育て支援策に力を入れている自治体の取り組みを視察します。


■はつらつ長寿社会推進  古屋範子座長
 高齢者の人権を守るため、高齢者の虐待防止と養護者への支援を盛り込んだ法律が、公明党の推進で2005年に成立した「高齢者虐待防止法」です。同法に基づき初めて集計された高齢者虐待の調査結果を踏まえ、自治体での体制整備を推進します。

 また、地域包括支援センターや高齢者雇用に積極的な企業なども視察していきます。