
公明党のはまよつ敏子代表代行(参院議員)と、党女性委員会はつらつ長寿社会推進プロジェクトチームの古屋範子座長(衆院議員)は4日、厚生労働省に坂口厚労相(公明党)を訪ね、急速に進む高齢化の中で深刻な社会問題となっている高齢者への虐待の防止策の確立を求める要望書を手渡しました。久保田厚子・埼玉県議、佐藤恵子・千葉県松戸市議、出浦經・神奈川県大和市議が同席しました。
席上、はまよつ代行らは、介護放棄や暴力などによる悲惨な虐待が相次いでいるなかで、法整備などの対策が遅れているため、防止や救済が難しい現状を指摘。「米国では高齢者への虐待を禁じる法律があり、効果を上げている。わが国でも制定を急ぐべきだ」と訴え、専門の相談窓口の設置や通報体制の確立、高齢者の一字保護施設の創設などを要望しました。
坂口厚労相は、「現在、実態把握に向けて全国調査を行っており、その結果を踏まえて対策に取り組みたい」と述べました。