国民投票法は、憲法を制定した時に本来、作っておくべき法律でした。なぜならば、憲法第96条には国民が憲法を改正できることが示されていながら、具体的な手続きの内容については書かれていないからです。
憲法改正は主権者である国民が持っている大切な権利です。その権利を行使する手立てが国民投票法なのですが、それがないということは、国民が権利を行使できない不自然な状況が続いていることになります。
国民投票法案には、(1)投票年齢は18歳以上(当面は20歳)(2)投票は個別の項目ごと(3)投票用紙には賛成、反対を○で囲むか二重線などで消す――といった具体的な投票方法や手順を明記しています。