
来年の統一地方選挙、参院選挙の2大政治決戦での勝利を目指すに当たって、公明党の浜四津敏子代表代行に「公明党とは、どのような政党なのか?」「公明党は、どのような政治の実現を目指しているのか?」について語ってもらいました。
『生活者の目線で現場の声を結実』
??ズバリ、公明党とは、どんな政党ですか?
浜四津敏子代表代行 公明党は、全国約3200人の地方議員と衆参両院の国会議員が連携し、生活者の目線に立って、地域の現場の声を一つ一つ政治の場に結実させていく「ネットワーク政党」です。また、公明党は、議員一人ひとりの持ち場や役割は違っても、理想を同じくし、志を一つにして団結して闘う強力な「チームワーク政党」でもあります。
だからこそ、党員・支持者の皆さまから「あの人が困っている」「あの人の相談に乗ってあげてほしい」という声を受け止め、その地域の議員が真剣に耳を傾け、国会議員とも連携し、政治や行政の課題解決に全力で取り組んでいけるのです。
こうした公明党の「ネットワーク政党」「チームワーク政党」としての闘いが、多くの政策実現として結実しています。児童手当や奨学金制度の大幅な拡充はもちろん、さい帯血移植の普及、女性専門外来の飛躍的な設置拡大、子ども読書運動の圧倒的な広がり、バリアフリーの街づくりの急速な進展などは、公明党が胸を張ってご報告できる、その成果の一端です。まさに、公明党は「現場第一主義」に徹した「仕事をする政党」なのです。
??公明党の議員は、どのような思いを抱いて闘っているのですか?
浜四津 インドのマハトマ・ガンジーの言葉に「近隣に尽くしている人は、同時に、人類に尽くしているのである」という言葉があります。私はこの言葉が大好きです。
党員・支持者の皆さまや、地域の皆さま方から「あの公園の遊具が壊れているから修理してほしい」「暗い夜道は危険だから街灯を設置してほしい」などの声が寄せられれば、公明党の地方議員は、その一つ一つに真剣に取り組みます。全国津々浦々でこうした取り組みが繰り広げられています。その一つ一つは小さなことに見えますが、その積み重ねが必ず、その地域社会を変え、政治や行政の姿勢を正し、国政も大きく変えていくと強く確信しています。
『人の痛み理解し同苦する議員に』
ドイツの哲学者フォイエルバッハは「最も偉大な政治家とは、最もヒューマンな政治家である」と言っています。人としての痛みを理解し、その苦しみに同苦する。そうした本当に人間らしい政治家こそ、最も偉大な政治家であると。決して、有名だとか、テレビによく出る、あるいは、肩書の偉そうな政治家が偉大な政治家ではないということです。むしろ「人間主義の政治」を掲げ、それに徹しようと日々頑張る公明党の議員こそ、真に国民に尽くす政治家といえます。私自身も、そうした思いを自らの誇りとしています。
??公明党は、どのような政治の実現を目指しているのですか?
浜四津 公明党が目指しているのは、「有権者満足の政治」です。決して、政治家の「自己満足の政治」であってはいけません。有権者の皆さまが「公明党のおかげで本当に政治が良くなった。とても満足しています」と言っていただけるような政治を実現することが、公明党の願いです。
本来、税金を支払っている国民の皆さまこそ、政治家の“雇い主”であるはず。ならば、政治家は、国会議員であれ都道府県・市区町村議員であれ、“雇い主”である国民、住民、有権者の皆さまに満足していただける政治を実現していくことが、本来の仕事なのです。
『幸福を最優先する改革をめざす』
例えば構造改革についても、「有権者満足の政治」の観点から、「幸福を最優先する構造改革」でなければ、一体何のための改革か分からなくなってしまいます。
そもそも、政治は何のためにあるのか。政治は国民の皆さまの幸福のためにこそある。構造改革も、それを目指した改革でなければなりません。もちろん、その過程では負担をお願いせざるを得ないこともあります。しかし、それも究極的には皆さまを守ることになるとの思いがなければいけないと思います。それを置き忘れ「改革には痛みが伴います。いいですね」などと脅かし半分のような政治であったならば、それは「自己満足の政治」なのです。それでは、格差社会の断層は広がるばかりです。
すべての国民が平和で充実した自分らしい人生を生きられる社会をつくる。それが政治の役目であり、構造改革を進める理由のはずです。私たち公明党は、「国民の幸せにとって、本当にプラスになるのかどうか」「有権者の皆さまにとって、本当に利益になるのかどうか」を、最も大切な判断の基準、行動の基準として国政、地方政治に取り組んでまいります。