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新任党幹部に聞く――石井啓一政務調査会長

政策創造集団をけん引
現場第一の“闘う政調会長”に

2日の公明党全国大会で再任された山口那津男代表を支える新任党幹部に抱負を聞きました。
(2010年10月5日付公明新聞)

――新任の決意を。

石井啓一政務調査会長 政党の命は政策です。政調会長の役目は政党の命を預かると言っても過言ではなく、身の引き締まる思いでいっぱいです。公明党の党勢を伸ばしていくため、私自身が先頭に立ち、現場の声をしっかり受け止めていきます。現場の悩みや苦しみを共有し、解決する政策を練り上げ、実現する「闘う政調会長」として頑張ります。

――「ねじれ国会」に、どう臨みますか。

石井 公明党にとっては存在感を発揮する意味で大きなチャンスです。特に、予算や法律など政策を決める場面が表舞台での重要な局面になり、政府や与野党間の一つ一つの協議が重要になります。公明党は、いたずらに政局にかまけることはありません。国民の生活、国益を守ることを第一に考え、公明党らしさを発揮し、国民の幸せに直結する闘いを展開していきます。

――当面は今年度補正予算の編成が中心議題ですが。

石井 政府案の中身は非常に薄く、国会提出時期も明らかになっていません。詳細な内容がどうなのか、今後の景気回復にどうつなげるのか、政府は一刻も早く示すべきです。公明党は、緊急経済対策で政府に提案している「地域活性化」「雇用」「新しい福祉」「環境」「中小企業」の5本柱を景気回復に必要な一つのパッケージととらえ、実現を迫りたい。

――来春の統一地方選への取り組みは。

石井 党大会では、統一地方選の重点政策の柱に(1)地域の暮らしの安全・安心を推進します(2)輝く地域社会の実現をめざします(3)地域主権を推進します――の三つを掲げました。党大会で打ち出した共通的な政策を踏まえ、ぜひ各地域でより地域の課題に沿った政策を検討していきたいと思います。山口代表は党大会で「行動する政策創造集団」と公明党を位置付けましたが、私もその気概で頑張ります。私自身が現場に足を運び、現場の生の声や、地方議員の問題意識をより丁寧に聞き、党の政策に生かしてまいります。

【略歴】
党政調会長代理など歴任。党茨城県本部代表。東京大学卒。衆院当選6回。52歳。

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