『“庶民のための政治”原点に平和、人権、福祉、教育に全力』
――国会に「お帰りなさい!」。
松あきら 7月の参院選では党員・支持者、創価学会員の皆さまから絶大なるご支援をいただき、そのおかげで、こうして三たび参院議員として働かせていただけるようになりました。心より感謝を申し上げます。
――女性委員長に就任した感想を。
松 党の女性運動・政策をリードする重責をひしひしと感じています。今一度、「庶民のための政治を」との原点に立ち返り、謙虚に出発していこうと決意しています。
――女性委員会では、10のプロジェクトチーム(PT)が精力的に活動しています。
松 10PTでは各座長が中心となり、子育てや健康、子どもの教育といった女性に深くかかわるテーマについて、さまざまな角度から、視察活動や勉強会の開催などを展開してきました。住民と一体となり問題解決に取り組む「地域サポート運動」は、10PTの署名運動が基礎となっています。
『党全体に広がる10PTの取組み』
――10PTの運動が、党全体の取り組みへと広がったものも数多くありますね。
松 学校での朝の読書や子どもへの読み聞かせといった「子ども読書運動」をはじめ、食育の推進、DV(配偶者などからの暴力)対策などが挙げられます。児童虐待についても、女性委員会の署名活動を“追い風”に、党内の対策PTが中心となり、児童虐待防止法案を取りまとめ、議員立法として成立させました。
ほかにも、小児医療やアレルギー対策、女性の健康支援、青少年の教育、エコライフ推進、音楽療法・芸術文化振興など、10PTが対応しているテーマは、どれも今、社会的に大事な問題ばかりです。こうした地道な取り組みが、ますます重要となります。今後、新しい人にもどんどん頑張ってもらい、次の時代を担ってほしい。
――松委員長自身も、これまで10PTで活躍されてきました。
松 「不妊治療・生殖医療対策プロジェクト」の座長として、不妊治療への公的助成の実現に積極的に取り組んできました。国会での質疑や署名運動などを通じて粘り強く訴えてきました。
また、「男女共同参画・人権擁護推進PT」の座長として、男女共同参画施策を推進しました。性同一性障害者法(生物学的な性と本人が自覚する性が一致しない性同一性障害者に対し、家庭裁判所の判断により戸籍上の性別変更を認める)の成立にも尽力しました。こうした貴重な経験を、女性委員長の活動で生かしてまいります。
『女性の視点生かし政策実現』
――「女性ならではの視点」がますます政治に求められています。
松 こまやかな気配りができる女性の特性を発揮し、女性委員会が中心となり、さまざま分野で党のお役に立ちたい。かゆいところに手が届くような政策の実現に一生懸命、頑張ります。
また、母親は、平和を愛する気持ちを強く持っています。平和を祈り行動するのは、やはり女性であり母親です。世界ではまだまだ紛争、貧困が絶えませんが、党の原点である「平和」の実現にも力を入れたい。
――今後の意気込みを聞かせてください。
松 私たち女性議員一人ひとりが心一つに団結し、地方議員の皆さんと連携を取り合い、庶民のために闘ってまいります。厳しい財政状況ではありますが、国民の皆さまの「この制度は死守してもらいたい」「これは手厚くしてほしい」といった声にしっかりと耳を傾け、子育て支援や男女共同参画、福祉、教育などの充実に積極的に取り組んでまいります。