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新任党幹部に聞く――斉藤鉄夫幹事長代行(総合企画室長兼任)

ネットワーク政党の要
チーム力強化へ、現場の声生かす

(2010年10月6日付公明新聞)

――幹事長代行、総合企画室長に就任されました。党務の要を担う決意は。

斉藤鉄夫幹事長代行 このたび幹事長代行として、党運営の中心である井上義久幹事長を補佐するとともに、ネットワーク政党・公明党の「チーム力」強化に全力で当たらせていただきます。二つの役務を兼務する意味は、それを私自身の中で融合させることだと思います。すなわち、党の進むべき方向性について、スタッフを含めた党内の活発な議論を促し、公明党の総合力、底力をもっと引き出すことに全力を尽くします。

――党大会では「闘う野党」に徹し、国民生活を守ることを確認しました。今後の公明党の方向性は。

斉藤 先の参院選の結果、「ねじれ国会」となり、公明党の役割が注目されています。迷走する民主党政権に対して、毅然と対応する「闘う野党」の姿勢は今後も変えないで、国民の共感を得る主張が大切だと思います。また、国民生活を守る政策、ビジョンを提言し、その実現をめざします。法案の賛否に対しては、「国民生活、国益をどう守るか」を判断基準にします。

――統一地方選の勝利への取り組みは。

斉藤 統一地方選は、国民生活の現場に近い地方議会の役割をさらにパワーアップさせ、公明党のネットワークを強固にする戦いです。そのためにも、全員当選を勝ち取りたい。また、議員が率先して支持者づくりに挑む「マイ拡大運動」や「ネット選挙」に対応した発信力強化など、地域に積極的な活動を展開していきます。

――党勢拡大に向けての取り組みは。

斉藤 国会議員と地方議員の連携強化です。地方議員団会議や方面政策責任者会議などを通じ、地方議員や党員の意見を党の政策に積極的に反映するシステムを整備したいと思います。また、私が政調会長時代、「出前政調」として国会議員を全国に派遣しましたが、より一層、国・地方の連携を強めるため、国会議員が全国を縦横に駆け回って、現場の声に耳を傾けるとともに、世論の共感を呼ぶような運動も計画したいと思います。

【略歴】
環境相、党政調会長など歴任。党広島県本部代表。東京工業大学大学院修士課程修了。工学博士。当選6回。58歳。

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