道路緊急通報、PHSも無料化――16日スタート「#9910」で24時間受付。「携帯」は先月から

公明・山本かなえさんの主張実る
  国土交通省は、幹線道路での危険を発見した場合に使用する「道路緊急ダイヤル(♯9910)」について、昨年12月に無料化された携帯電話に続き、PHSも16日から無料化しました。

 同ダイヤルは国交省が設置しており、国道や高速道路などで異常を見つけた場合に「#9910」を押せば、自動音声案内を通じて各道路管理者の担当窓口につながる仕組みになっています。

 2005年12月から24時間体制で全国導入されたが、固定電話からの通話だけが無料で、携帯電話は有料でした。通報件数は導入後の1年間で、2万2000件に上っています。

 一般道路での異常や緊急通報以外の道路全体に関する相談は、「道の相談室」(0120・106・497)で、これまで通り受け付けます。

 緊急通報無料化の必要性に関しては、公明党の山本かなえ参院議員が、昨年11月の参院災害対策特別委員会で「危険をわざわざ通報しているのに、(携帯電話だと)料金がかかるのはおかしいとの声が寄せられている」と指摘し、早期に無料化するよう求め、国交省は検討する考えを明らかにしていました。

<公明新聞2007年1月17日付>