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白血病ウイルス対策――「患者と二人三脚の快挙」

江田氏の活躍医療専門誌が紹介

 医療専門誌「医療タイムス 週刊医療界レポート」の11月22日号に、死亡率の高い成人T細胞白血病(ATL)や脊髄症(HAM)を引き起こす「ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV―1)」対策に取り組む、公明党の江田康幸衆院議員のインタビューが掲載され、話題となっています。

 ウイルス研究の専門家でもある江田氏は、HAMの難病指定を実現し、同ウイルスの母子感染予防をはじめとする総合対策の必要性を訴え続けています。

 同誌は、江田氏が野党議員でありながら政府特命チームにオブザーバーとして参加していることを紹介。「この6年間、患者会と二人三脚で歩み、活動し、HTLV―1の社会的な認知を高めてきた江田氏だからこその快挙」と報じています。

 インタビューで江田氏は、同ウイルスの国内感染者が100万人を超えている実態や、主な感染経路が母乳を介した母子感染であることなどを解説。「母親が妊婦健診で感染の有無を調べる抗体検査が不可欠」と強調し、「私たちの重ねての主張に政府もようやく重い腰を上げて、首相官邸に特命チームを結成した」と紹介。公費負担による妊婦健診での抗体検査の実施が決定された経緯を説明しています。

 一方、今後求められる対策として江田氏は、(1)相談体制の全国的な整備(2)医療関係者らに対する専門的な教育(3)治療法の研究・開発――と指摘。「継続的かつ総合的に対策を進めるには、法的な担保が必要」として、「HTLV―1感染症対策基本法」(仮称)の制定に向けた決意を語っています。

<公明新聞2010年12月6日付>