今月末までに定額給付金の給付を始めるのは全国の市町村(東京特別区を含む)の約2割に当たる400団体程度に上る見通しだが、ここでは給付までの基本的な流れについて説明する。
給付対象は、今年2月1日の基準日現在で市町村の住民基本台帳に記録されているか、不法滞在や短期滞在を除く外国人登録原票に登録している方。できるだけ早く幅広く給付する観点から、所得制限などは特に設けられず、1人につき1万2000円、基準日現在で18歳以下か65歳以上の方には2万円が給付される。
給付金の受け取りは市町村への申請が必要で原則、ゆうちょ銀行を含む指定金融機関への口座振り込みとなる。市町村から送られてきた申請書に受取口座名などを記入し、口座確認のための通帳などの写しを添えて返送する。直接、窓口に申請書を提出することもできるが、その際は本人確認書類を忘れずに持参する必要がある。金融機関の口座がない場合などは、申請書と本人確認書類を持参し、窓口で直接給付金を受け取ることもできる。
申請手続きと給付開始時期は市町村により異なる。また、申請書の提出期限は市町村の申請受け付け開始から6カ月以内となっており、注意が必要だ。
(2009年3月5日付 公明新聞)