天災融資法を発動。農林漁業者に優遇金利で融資
公明が推進
東日本大震災に関連し、政府は15日の閣議で、大規模な災害の発生時に農林漁業者に金融上の優遇措置を講じる「天災融資法」を発動する政令を決定した。多額の損害を被った農林漁業者を対象に、個人で200万円、法人で2000万円を上限に融資する。金利は国の利子補給で0・75%だが、政府は2011年度第1次補正予算で適用金利の引き下げを検討している。
天災融資法は政令で発動される暫定措置法で、発動は04年の台風被害以来。激甚災害の指定地域は貸付限度額の引き上げや償還期限の延長が認められる。公明党東日本大震災対策本部の石田祝稔事務局長(衆院議員)が3月28日の衆院災害対策特別委員会などで政府に早期発動を促してきた。
<公明新聞2011年4月19日付>